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女性性器切除を受けたセリナ、切除を拒否している16才のジェネバと、祖母のラマトウ。祖母は、村の主導的な役割をする長老で、ジェノバは切除を拒否しています（※名前は仮名です）。 女性性器切除は、女の子の成長の通過儀礼として受け入れられ、純潔や処女性を守ることや、結婚の条件として正当化されてきました。2月6日は、国連が女性性器切除（FGC）をなくすよう世界に呼びかけるために制定された国連デー「世界女性性器切除根絶の日（ゼロ・トレランス・デー）」です。プランはアフリカ諸国の各政府に対して、基本的人権を尊重し、この危険な慣習から女の子たちを守るよう働きかけています。また、プランの活動地域の住民とともに女性性器切除の根絶に取り組んでいます。 プランは、女の子の権利を実現するために世界規模のキャンペーンBecause I am a Girlを展開しています。 https://www.plan-international.jp/girl/ 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン ※公益財団法人プラン・ジャパンは、2016年7月1日より、名称を「公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン」に変更いたしました。