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―――――――――――――――――――――――― 番組の流れです。 00.47 　アルコール依存症と睡眠の怖い話 02.59　アルコール依存からの脱却法 04.03　お酒に強い人は自分の酔いを低く評価する 05.22　まとめ ―――――――――――――――――――――――― 元TOKIOの山口達也メンバーが、バイクの飲酒運転し、 こともあろうか信号待ちしていた車に追突事故した容疑で逮捕されました ワイドショー等では、アルコール依存症だったと言われています。 今日はじぶんまくらチャンネル緊急番組ということで、 「アルコール依存症と睡眠の怖い話」について解説したいと思います。 逮捕された山口さん、警察の取り調べに対し、 「自宅で酒を飲み、少し寝てから出かけた」と供述しています。 呼気からは、なんと基準の５倍近いアルコールが検出されたということです。 すなわち寝酒をしていたわけですね。アルコール依存症の典型です。 また今回、たまたま飲酒運転事故で捕まったわけではなく、 日ごろから寝酒を繰り返していたに違いありません。 そもそも、お酒を飲めばよく寝られる！と思って、 眠れない時によく寝酒をする人いますよね？ アルコール依存症のきっかけはこんな些細なところから始まります。 確かにお酒は入眠を早めます。 脳がしびれて来るので、飲酒中は嫌なことも忘れるし、気も大きくなります。 しかしその状態で睡眠をとるとアルコールがアルデヒドという覚醒物質に 代謝される３-４時間後には、目が覚めてしまうのです。 つまり寝酒は寝つきには良いですが、後半は眠りが浅くなって睡眠時間も短くなります。 １０日もたたないうちに耐性が生じて、入眠効果が薄れてきます。 寝つきも悪くなるうえに、深い眠りも減り、アルコールの量も増えるという悪循環に陥り、 そこからアルコール依存症に繋がるのです。 ではアルコール依存症と睡眠について、どうぞご覧ください。